深く、重く、ぐるぐる考える事は悪いことじゃない

【嫌な出来事があったとき】

 

嫌なことがあった時、

嫌な気分が続いてその出来後ばかり浮かんで

1人なった時とか寝る時になって

また改めて深く考え始める。

 

時には最悪の事態とか

自分が爆発してしまったらどうするか

またこんな事起こったら耐えられない!

次起こったらこう出よう!とか

ぐるぐる考え始める。

そんな最悪こうなったらとか

考えてたら涙がでることもある。

 

 

HSP気質なんだなって気付いたのは

妊娠して結婚してそれから数年して同居、

と環境が変わってきて

なんか人と関わるのがすごく疲れるな、、

こんなにマイナス思考だったっけ?

とか生きずらさを感じ始めた頃、

ネットで〝いい子コンプレックス〟という

検索をしたら〝HSP(生まれつき感受性、共感性が高く、繊細な気質)〟ではないかという

記事を発見してまさにこれ。

HSPチェック項目ほぼすべてに

当てはまって

そっか、辛かったのはこの気質なんだ、

こんな気質あるんだ、とわかって

最初はわかったことの嬉しさと

病気ではないけど人とは違うんだ

他の人が知ったら変人と思われるのかな

とかの不安とかショックも半分あり複雑だった。

 

 

そしてHSPについてもっと知りたいのと

ちょっとした事でクヨクヨする

自分を変えたい!こんな自分嫌だ。という

思いから本を読むように。

最初に買ったのは

〝敏感すぎる自分を好きになる本〟

というHSPについての本。

 

そしてネットで調べてみた中で

〝嫌われる勇気〟という本を見つけた。

それがその時の私にとても刺さる

内容だった。

この本に書かれている

〝相手がどう思うかは相手の課題であって、自分の課題ではない〟

というフレーズを読んですごく気持ちが楽になった。

この嫌われる勇気を読んでから

読書もすきになった。

 

 

話はそれたけど、

変わろう!変わらなきゃ!と思ってた頃は

すごく辛かった。

色んな本を読む中で

私は私のままで、このままでいいんだ

って少しずつ少しずつ思えるようになってきて

楽になった。

 

泣きたいときは泣いてスッキリすればいいし、

考えちゃうときはとことん考えればいい。

 

 

自分は自分のままでいいって思える、

自己肯定感というのが

最近大事なんだなってわかった。

 

人に批判されたりすると

心が折れそうになるけど、

結局自分が自分をどう思うかが大事。

 

 

そのままでいい。そのままで大丈夫。